せっかく頑張って投資で利益を出しても、余計に税金を払っていては意味がありません。より得な選択をしていくことが重要になります。

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デイトレードにおけるポジションサイジングについて

株の取引で重要なのは、どの銘柄を売買するか、いくらで売買するか、そしてどのくらいの量を売買するかです。
デイトレードの銘柄を選ぶ方法を確立している人や価格判断に関しては慎重な人も、実はうまくできていないのが量の調整です。
この量の調整のことをポジションサイジングと言います。

日本株の取引にはルールがあり、1日に同じ株を何度も同じ資金で売買することはできません。
また、全額を1つの銘柄に投入してしまえば、その銘柄を処分するまでは別の取引をすることができなくなってしまい、せっかくのチャンスがあっても掴むことができなくなります。
そのため、ある程度の資金を残して取引をすることが重要です。
デイトレードをする場合はどの銘柄順に売買するかも重要でしょう。

また、デイトレードは基本的にはあまり大きな値動きに期待せず、小さな値動きの中で数をこなして利益を出すことになりますので、少しでも多くのポジションを取ろうとしてしまいがちです。
その結果誤ったポジションサイジングによって、損失を大きくしてしまう危険性もあるのです。
ポジションは大きくなれば小さな値動きでも大きな利益を出すことができますが、反対の動きになれば損失が膨らみます。

もし損失が出てしまったとしても、資金に余裕があればナンピンし、平均購入価格を下げることができます。
そうした対処する手段を残しておくという意味でも、最初の購入枚数をいくらに設定するかというポジションサイジングが重要になります。
もしデイトレードから長期に転換しようと思った場合でも、ポジションの枚数が大きすぎれば長い間取引に使える資金が限られることになります。
デイトレードでは1日1日で資金の変動を気にしてしまいがちですが、長期的にみてプラスになるような取引を続けなくては意味がありません。
1日でたくさんの利益を出したとしても、別の日に大きな損失を作ってマイナスになってしまっては、投資をしている意味がなくなってしまうからです。
毎日コツコツと続けることがデイトレードの基本です。

ポジションサイジングにはルールがあります

ポジションサイジングの邪魔をする存在が人間の判断力です。
最初は自分のルールに従って取引をしていたつもりでも、負けた金額が大きくなってきてしまうと、普段はしないような取引をしてしまうことがあります。
人は損失を出すことによって冷静さを失ってしまうのです。
いかなる状況下でも、自分のルールを守って取引することは、損失を大きくさせないためにも大切なことです。

冷静さを失った状態では相場もうまく読めなくなってしまうでしょう。
相場は生き物ですので、波があります。
銘柄によっても特性があり、その特性を掴むことによってルールに従った取引ができるようになります。
動きの特性を研究するのも安定して利益を確保するために必要でしょう。

自分の損失額に対するルールを決めておくことも大切です。
デイトレードでは小さな値動きによる損益で一喜一憂してしまうこともありますが、最初から最大損失額を決めておけば、小さな損失では心が動かされなくなります。
どんなプロも100%相場を読むことはできません。
時には負けてしまうこともありますが、利益を出せる人は出せない人と比べると、上手に負けることができます。

ポジションサイジングを調整し、失敗したとしても取り返すことができるだけの資金を確保しておくことが大切です。
全資金で売買をすれば、うまくいけば大きな利益を出すことができますが、失敗すれば大損失となり、資金が減れば取引そのものができなくなります。
常に勝ち続けることは不可能ですので、リスクを取りすぎた取引には注意が必要です。
気持ちが高ぶってそのような取引をしないように、常に冷静な判断ができるようメンタルトレーニングをしておくことも、デイトレードの秘訣でしょう。

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